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禁煙を継続する具体的な方法|自分のためより人(家族)のために

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禁煙を継続する具体的な方法|自分のためより人(家族)のために

禁煙を続けて半年経ちました。半年経って改めて振り返ると、続けられた理由は、“家族のため”という部分がかなり大きいです。

正直いうと、痰が絡むとか、声がかすれるとか、自分自身の健康が気になっていたこともないわけではありません。でもそれはどちらかというと後付けで、禁煙したことによって“そういえば軽減したな”と実感したものです。

そして現在、禁煙を継続する具体的な方法の一つとして、身をもって体感したことがあります。

それは、“自分のためより人(家族)のため”と思うこと。

今回は、禁煙を継続する具体的な方法をお送りしていきます!

失敗してる人たちをみてると自分のために辞める人が多いかも!

もしくは家族のサポートが皆無で辞めさせたいのに辞めさせる気がないケースにゃー!

 

禁煙を継続する具体的な方法

結局、人間なんて弱い生き物です。

持論ですが、人間みんな自分が可愛いのは当然。辛ければ逃げたいし、何かにすがりたくなります。

タバコもそんなものの一つで、ストレスを感じれば吸いたくもなるし、ある種自己防衛本能が働いているだけです。

ただ、当サイトでなんども言っているように、タバコは麻薬です。

ヤニ厨の脳はずっとヤニ厨ですし、まやかしのニコチン依存から抜け出すのはそれなりの根性が必要です。

そんな、幸福感を与えてくれる喫煙習慣をパッタリと切り離すのは、己の意思だけでは難しいかもしれません。

そこで、ぜひ考えていただきたいのが、“禁煙するのは誰のためか”ということ。

これを意識するだけで、グッと継続がしやすくなります。

人間みんな自分が可愛いし大事!けど周りの人のことも考えないとただのわがまま!

自分のためだけだと続かないのも当たり前といえば当たり前にゃー!

 

どこで吸っても受動喫煙は避けられない

多くの喫煙者は、室内で喫煙できる条件として“換気扇下喫煙”が許されます。おそらく本記事にたどり着いたあなたも経験があるはずです。

実は私は、こうなったら辞めると決意していました。

ちょうど子供ができたタイミングで、“喫煙するなら換気扇下”という約束を、妻としちゃったんです。

そんな面倒な思いまでして私は吸いたいと思いませんし、そこまでして吸う必要があるのか疑問を感じていました。

そしてこれは禁煙して初めて気づきましたが、換気扇喫煙や玄関前喫煙の煙は、かなり流れてきます

非喫煙者にとってこれはかなり不快です。

喫煙者はぜひこの事実に気づいてください。

※私は自らの副流煙も大嫌いだったので、喫煙時代は真冬でも窓は開け広げてました(超迷惑)。

 

面倒な思いをしてまで吸いたいか

先ほどの換気扇下喫煙者と似ている、私がみてきた世の中のかわいそうな喫煙者の話を交えて進めていきます。

私は、元々営業マンで外回り仕事が多く、各家庭への飛び込み訪問を経験しています。

そこでよく見かける、俗にいう“玄関喫煙者”。

特に、夜間*1に外回りをするとよく見かけます。

もちろん新築(賃貸含む)で、家をヤニで汚したくないなどの理由もあると思いますが、わざわざ外に出るのぶっちゃけ面倒ですよね。

寒空の下、ジャージ(部屋着等)でそそくさとタバコを吸っている姿を見ると「なんか…かわいそう…」と思えます。

 

周り(家族)のサポートが大事

喫煙者をdisるような言い回しが続いていますが、私自身も元喫煙者。喫煙者の気持ちはよくわかります。

ですが、辞めた今だからこそ痛感しているのは、思っている以上に喫煙者は非喫煙者に迷惑をかけているということ。

私の場合、妻は喫煙者である私に対し、「煙草辞めれば?」とか、(煙が届けば)「臭い」程度のことをたまに言うぐらいでした。

それに甘えていた部分もありますが、子供ができたことをきっかけに、これまで以上に言ってくるようになりました。

私の健康を留意しての発言というより、やはりそれは子供のためが大きいです。

そうは言っても、喫煙者側からしたら毎回辞めろと言われるのはかえってイライラしますし、いざ禁煙をスタートした時に何も言われないのは、張り合いがなく寂しいものです。

そこで重要なのが、夫婦や家族間で、何時間我慢したとか何日継続できたとか、しっかりと発信して、褒めてもらったり励ましてもらうんです。

そうすることで、禁煙のモチベーションの維持がしやすくなります。

周りのサポートは必須かも!特に自分に甘い人は人のためなら頑張れるはず!

「こんな健康被害があるんだよ」なんてみんなが知ってることにゃ!そんなこと何回も言われるより褒めてもらった方が続くにゃ!

 

あとがき

日本にも着々と押し寄せる禁煙の波。

大手チェーン店をはじめ、数々の飲食店で全面禁煙に踏み切っています。

慎重な姿勢をとる飲食店ももちろんありますが、パブリックスペース(公共の場)での禁煙は今後さらに進んで行くのは明白です。 

あくまでも一例ですが、自分のためより、“人のため”なら案外簡単に辞められるかもしれませんよ。

*1:コンプライアンスに抵触しない範囲の夜間

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