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2年間禁煙して喫煙した時の感想|一度でも吸ったら後戻り?禁煙に成功していれば禁煙再開できる?

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2年間禁煙して喫煙した時の感想|一度でも吸ったら後戻り?禁煙に成功していれば禁煙再開できる?

禁煙チャレンジブログとして運営し始めた当ブログですが、2年近く続いた禁煙をとうとう解禁してしまいました。

というのも、日本最大手のドラッグディーラーこと、JT本社にて打ち合わせする機会があり、大量のサンプル品をレビュー用にゲットしたからです。

別サイトにて、ミニサイトレベルで細かくレビューしていますが、そんな経緯もあり、プルーム関連商品全銘柄、全て消化するまでテイスティングしています。

つまり、衝動に駆られて喫煙したというより、必要に駆られて喫煙したという状態なので、レアケースであるとともに禁煙を辞めたわけではありません。

今回は、2年禁煙した人間が、喫煙を開始した際に感じた体の変化や、気持ちの変化についての感想を述べていきます。

【本記事のポイント解説】

  1. 元喫煙者が2年の禁煙期間を経て喫煙
  2. 実際に感じた体や心の変化
  3. やはり2年経過後でも禁煙は難しいのか

 

 

禁煙成功者が喫煙することで感じた体の変化

喫煙してしまった以上、禁煙失敗と言えるかもしれませんが、私自身はかなり楽観的に捉えています。

当ブログでは何度か言っている通り、私の場合、禁煙というより断煙が適当です。読んで字のごとく、“一時的に”たばこを断っているという状態なので、吸いたくなったらいつでも吸えるというスタンスです(現状吸うことはないんですけどねw)。

そもそも私の場合、紙巻きたばこの“煙”の匂いが嫌いなだけで、なんとしてでも禁煙!みたいに気張ってはいないので、気楽ではあります。

そんな状態で、約2年ぶりの喫煙です。

 

ヤニクラがすごい

喫煙者の皆さんは、「ヤニクラ」と言えばわかりますよね。

 Tips:ヤニクラとは

ニコチンによる血管収縮作用や、一酸化炭素による血流低下により、脳が酸欠状態に陥ることを言います。

もっと簡単にいうと、ヤニ(たばこ)によって頭がクラクラすることです。

 

ちなみに、今回の喫煙具は、JT(日本たばこ産業)社製の、煙がほぼない「プルームデバイス」です。

【関連】「プルーム・テック」の記事一覧

 

約2年ぶりの一口目の感想は、

カ・イ・カ・ン(はぁと)

快感というか「あ〜、懐かしいなこのフワフワ感(気持ちええw)」って感じでした。

と同時に、改めて感じたのは、ニコチン(たばこ)はドラッグ以外の何物でもないと痛感しました。

しばらく断っていたからこそ、ニコチンをより顕著に感じたのですが、アルコール同様、数分で効果が現れ、“日常では味わうことのできない感覚”はまさにソレだなと言わざるを得ません。

 

単純に不味い

辞めて再スタートするとわかりますが、たばこぶっちゃけ不味いです、ハイ。よくこんなもの吸ってたなと思うぐらいです。

特に、レギュラー系のたばこはイガイガするし、マズい。

もともとレギュラー系(フレーバー付き)の愛煙家でしたが、メンソールの方が断然吸いやすさを感じました。

また、今回試したのは紙巻きたばこではなく、加熱式たばこなので、煙は9割以上カットされています。

にも関わらずそう感じたので、喫煙時は感覚が麻痺してたんだなと改めて思います。

このメンソールの“吸いやすさ”が実は諸悪の根源とも言われていて、たばこの規制に厳しいカナダやアメリカやではメンソールたばこは禁止の方針となってるぴょん

 

すぐに体が慣れる

とはいえ、20年近く培ったニコチン脳、たかが2年休んだくらいではすぐに復活するようです。

最初こそ、「うへ、まず…(特にレギュラーテイスト)」という感じでしたが、2本、3本と吸っていくうちに、かつて常習化した喫煙習慣が比較的早い段階で呼び起こされてきます。

案の定、最初こそ懐かしさと違和感は感じるものの、一瞬で常習化します。

無意識でパカパカ吸ってしまいますし、ヤニクラもすぐになくなり、かつてと同じぐらい(かそれ以上に)ごく自然に喫煙に慣れていきます。

そんな形で、調子に乗っていたら本気で吐くかと思ったぐらい気持ち悪くなりましたw

 

 

禁煙成功者が喫煙することで感じた心の変化

では、精神的にはどうでしょうか。あくまでも私の場合ですので、決して万人に当てはまるわけではありません。

現在禁煙中の方や、これから禁煙する方、禁煙失敗した方は参考程度に流し見してくださいね。

 

ニコチンを摂取しないと若干落ち着かない

イライラとまではいかないものの、やはり脳に刻み込まれた喫煙習慣。

一度(というかサンプルが豊富にありすぎたのもありますけど)吸い始めてしまうと、吸わないことで(ほんの)少し落ち着かなくなります。

禁煙中に感じる“あの”イライラと全く同じなので、吸えば解消されますが、こうして悪循環が再スタートされるわけですね。

 

あれば吸うけどなけらばないで問題なし

自分でもほんの少しの驚きと、ちょっとした発見でしたが、一度2年間の禁煙に成功しているからか、たばこがなくなってからすぐは、多少落ち着かないものの、案外我慢するのはさほど難しくありません。

結局は根性で我慢するしかないんですが、一回ある程度の成功体験があるため、心の余裕が以前よりあるような気がします。

「ちょっと吸っただけでしょ?」なんて言われてしまいそうなので、念の為伝えておきますが、在庫が豊富にあったので、丸1ヶ月ぐらいは喫煙をリスタートしてます。

結構がっつり喫煙習慣を再開しましたが、そこまで苦しむことなく、すでに1週間以上経過。

ある程度長期間禁煙したことがある人なら、案外コントロールは容易なんじゃないかと思います。

追記:その後数ヶ月経っても吸い魔はなし。禁煙余裕ですw

 

 

まとめ

私の周りの喫煙者でも、酒の席だけ吸うとか、家では一切吸わないとか、メリハリというかルールを設けて嗜んでいる人を何人か知っています。

少なくとも紙巻きタバコがなくなることはないにしても、紙巻き廃止を掲げたフィリップモリス、わかばやエコーを廃止したJTよろしく、今後は徐々に淘汰されていくのは明白です。

確かに喫煙習慣が古ければ古いほど、ニコチン脳から抜け出すのは大変かもしれません。

でも、その気になれば誰でも禁煙は可能だと思います。

禁煙に一定期間成功している方は、自分に挑戦する意味で、一度試してみるのもいいかもしれませんよ。

というわけで私はまた禁煙再開しまーっすw

 

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