禁煙を始める“きっかけ”は、禁煙をスタートする上での動機です。
その後禁煙を継続していく上でも、重要な要素なのは言うまでもありません。
今回は、そんな「禁煙のきっかけランキング」をご紹介します!
きっかけはその後のモチベ維持にも重要ぴょん!
人それぞれ理由はあるけどやっぱり1位は納得の結果にゃー!
禁煙のきっかけランキングまとめ
禁煙をする理由は、人それぞれです。そして禁煙を始める“きっかけ”も同様に、人それぞれです。
実際のところ喫煙者は、禁煙による健康被害を充分理解した上で、辞めたいと思いつつも、辞められないという方がほとんどです。
ただ、喫煙者にとっては肩身の狭い世の中です。今後も健康ブーム、禁煙ブームはますます拍車がかかるでしょう。
今回のランキングは、「gooランキング」を参考に作成しました。
それでは、禁煙を(ほぼ)成功させたと言っても過言ではない、私の考察も交えてお送りしていきます。
第1位:たばこ価格の高騰化
タバコといえば、税負担率の重い商品の代名詞。
たばこ税はなんと年間2兆円を越す貴重な財源であると共に、それだけ大きな財源のため、政財界との癒着も計り知れません。
一方では受動喫煙禁止を掲げ、喫煙者は肩身が狭い中、“金になる”商品をみすみす手放すわけはないので、少しでも多くタバコを売りたいJTとしては、増税はして欲しくないはずです。
そんな、世界中でバンされつつあるタバコ(喫煙)ですが、私が吸い始めた頃と比べれば、その価格は倍以上となっています。
やはり値上がりは、家計を苦しめて(圧迫する)しまうのかもしれませんね。
※参考:ひとのときを、想う。JT
第2位:口臭
今でも覚えていますが、学生時代、ヘビースモーカーの教師の口臭がとにかくキツく、校内でも有名になっていました。
また、その後会った人たちの中でもヘビースモーカーの息(何のケアもしていない人)はとにかく臭いです。
配偶者から、子供から、周りから指摘され、禁煙を思い立つことも間違いなくあるはずです。
第3位:妊娠・出産・育児
私も実はこれです。
実際はそこまで強要されたわけではありませんが、“喫煙を続けるなら換気扇下”と約束をしてしまった手前、単にそれが面倒だからという理由です。
ご自身の妊娠を機に、はたまた奥さんの妊娠を機に、また、出産や子供が出来たことで、禁煙をスタートさせたという声は私の周りでも多く耳にします。
第4位:歯の黄ばみ・沈着
実はタールは水溶性なので、洗い流すことができます。
でもこれはあくまでもその場で対処した時の話。何年も蓄積されれば当然のことながら黄ばみの原因となります。
ほとんどの方がメンテナンス不足とはいえ、女性は特に気になるかも知れませんね。
第5位:肌への悪影響
「美肌=ビタミンC」、そして「喫煙=ビタミンC欠乏」はもはや定説。
詳しくは割愛しますが、喫煙によってビタミンCが不足するのは、下記のような理由です。
タバコを吸うことで、ニコチンなどの多量の有害物質が体内に送り込まれ、それを攻撃するために多量の活性酸素が発生します。その活性酸素と戦うために消費されるのがビタミンC等なのです。
そのため喫煙習慣のある女性は、サプリ等で補っている場合も決して珍しくありません。
アンチエイジング、免疫力アップ、 抗ストレス効果など、ビタミンCには優れた効果があり、禁煙することで得られるメリットはかなり大きいです。
最近では、電子タバコ(VAPE)もビタミン配合のラインナップが増えてきました。
ビタミン不足の方はチェックしてみましょう。
このランキングは2015年統計だから現在はちょっと違う結果になるかも知れないぴょん!
しかもリ○ーチプラスだし、合計しても100%にならないし、若干信ぴょう性には欠ける統計にゃー!
あとがき
気づけば禁煙を始めて半年以上(7ヶ月を超え8ヶ月目)が経過しました。
時折吸いたくなる気持ちはあるものの、自制心が優っているので喫煙衝動の抑え込みは容易です。
妻からは、「私たち(子供)がいないところならいくらでも吸っていいよ」とも言われているので、喫煙再開も可能な環境です。
でも、特に吸う理由もないので“きっかけ”でもない限り喫煙再開はないでしょう。
何度も言っていますが、禁煙はそんなに難しくありません。
気張らずに「禁煙してみよ」ぐらいの気持ちで始めるのが、一番長続きするコツだと思います。