こんにちは。
いつか書こうと思っていて、ずっと下書きに眠らせていた記事ですが、この度体力づくりもかねて、物置からクロスバイクを引っ張り出しました。
不定期ですが、せっかく禁煙も始めたことですし、運動不足解消がてら自らのボディで、ダイエット兼体力づくり(肉体改善)を敢行して行きます!
本当はジムに通いたいんだけどまずは簡単なトレーニングから!
ランニングも交えてやって行くから有酸素でバッキバキニャー!
これから自転車ダイエットをしようと考えている方へ
はじめに、少しだけ僕の自転車に対する思い入れを書いておきます。
私はゴリゴリのサイクリストではないので、「ママチャリはちょっと嫌」、「そこそこ走れて見た目もそれっぽい」ぐらいで全然問題ありません(何しろ、乗らずに3年ぐらい放置してますからねw)。
ではまず、購入動機から。
夫婦共通の趣味になりうるかも
「なんで自転車を買ったの?」と問われれば、
ノリです!
で終わってしまうんですが、実は私自身、学生時代はずっとチャリ通だったんです。ですので、自転車の爽快感や、爆走中突然口に虫がインしてくるステキな感覚などもよくわかっています。
それに加えて、妻と共通の趣味みたいなものが欲しくて、「街乗り自転車乗り夫婦ってオシャレっぽくない?」ということで、妻と一緒のタイミングで(プレゼントも兼ねて)購入しました。
自転車は誰でも乗れますし、並走は危ないですが、自転車を車に積んで、サイクリングロードや運動公園などで出来ないかなぁと目論んだんです。
妻用自転車の紹介
では愛車紹介です。まず妻の車種から。
ほぼこいつですが、現在は生産されていません。
妻の愛車はLOUIS GARNEAU(ルイガノ)の『LGS-SIX』です(子供用っぽいですけどね)。
買ったはいいですけど、全然乗られていない可哀想なやつです。クロスバイクですが、シティバイクとして普通に乗りやすく、マウンテンバイク仕様で路面抵抗は大きいですが、乗り心地は全然悪くないです。
※現在は乗らなすぎて、義父の元へ旅立ちました…。
夫の愛用自転車
そして僕の愛車は、クロス乗りやサイクリストからは、“ただ重りがついているだけ”と評判の『Bianchi CIELO(ビアンキ チェーロ/シエロ)』。
多少の批判を浴びながらも、リーズナブルな価格、見た目の格好良さ、ビアンキという老舗ブランドということで、ファンも少なからずいるはずです。
『Bianchi CIELO(ビアンキ チェーロ/シエロ)』は、「ビアンキのくせに安い!」そして、ビアンキ特有の「チェレステカラーがかっこいい!」ということで、5〜6年ぐらい前に購入しました。
何でもいいのでとりあえず自転車を用意
CIELOの最近のモデルでは、ディスクブレーキですし、相変わらず意味のないサスはさておき、「全然買いじゃない?」と思わせてくれる、なんちゃってサイクリストや入門用、街乗り用にぴったりの自転車だと思います。
少なくとも僕は、「自転車にうん10万も払えねぇ!」という(浅く広くすぐ飽きる)タイプなので、入門用には10万以内のクロスバイクをオススメしたいと思います。
ちなみに、当時の価格で2台合わせておおよそ10万ちょいだったと思います。
とは言っても、そこまでハマるかどうかもわからないですし、ダイエットなら、最悪ママチャリでもいいと思います。
自転車はダイエットに最適
自転車だけではなくランニングなどもそうですが、有酸素運動が1番ダイエットにいいと言われています。
続けられる運動ならぶっちゃけ、ウォーキングだろうがランニングだろうがスイミングだろうがなんでもいいんですが、とにかく“続けやすいこと”が1番です。
その中でも、自転車は最強とも言えます。
1.金がかからない
厳密にいうとかかります。自転車本体と、カスタマイズ品、ウェア(必要なら)、その他備品や消耗品などのランニングコストなどが挙げられます。
こうしてみると、お金はかかりそうですが、少なくともジムに通うよりはお金はかかりませんし、足として使えばその分交通費が浮きますよね。
2.継続がしやすい
普段の通勤、通学等なら、習慣づけがしやすく、継続しやすいんです。
上記と重複しますが、これまで公共交通機関を使っていた、車を使っていたというのを、“普段の足”を自転車に変えるだけでいいんですからね。
続けられるかどうかは、極めて重要のはずです。
3.敷居が低い
特別な免許や資格も必要ないですし、誰でも基本乗れるはずです。
日本は海外に比べて自転車のインフラ設備が極めて遅いですが、最近はサイクリング専用道路もいたるところに出来てきました。
ゴリゴリのロード乗りは車道を走るにしても、本来はヘルメットを着用した方がいいですが、クロス乗り程度だと、ほとんどの方がメットもかぶらないでしょうし、ママチャリをちょっと楽にした程度です。
車道で疾走感を味わうというよりは、専用道路でのんびり走れるので、さらに敷居も下がるはずです。
必要なものアレコレ
というわけで、まだ始めてもいませんが、必要だと思われるもの(すでに持っているもの)をピックアップしてみました。
自転車用ライト
ライトも本当に色々種類がありますが、ライトはつけなきゃダメです、絶対。無灯火の自転車もたまに見かけますが、車だと本当に見えません。
やはり前方後方どちらもアッピールしたいので、リアも忘れずに。
車も注意しなきゃダメですけど、無灯火は轢かれても文句言えないですからね。
自転車用キーロック
鍵も種類豊富ですが、僕はこだわりがないので下記紹介商品と似たようなのを持っています。他にも数本持ってますが、はじめのうちは安いもので充分ではないでしょうか。
盗難が心配な方は、しっかりしたものや利便性を考慮したものを選ぶのがいいと思います。
ベル
ベルは正直なくてもいいと思いますが危険回避のために。
僕もつけてますが、一度も使ったことありません。商店街などでオバハンが人をどかす時にチャリンチャリンやってたりしますが、本当はダメですからね。
ほぼお咎めなしですが、警音器使用制限違反に問われます。
空気入れ
同じく日々のメンテナンスに欠かせないのがタイヤ圧の確認。
車同様、放っておくと空気圧は減っていきます。車種によって仏式バルブなのでしっかり対応している空気入れを探しましょうね。
メンテナンス用工具(マルチツール)
本格的な工具は必要ないですが、簡易的な工具はあった方がいいとおもいます。
あまり出番はありませんが、ちょっとした時(サドル調整など)のメンテナンスに使えます。
自転車のみならず、六角やドライバーは日常でも使えますからね。
※近くになかったので写真撮ってません。
ドリンクホルダー/ボトルケージ
こちらもあるに越したことはないですね。フレームにつけるドリンクホルダーです。
バッグさえ持っていれば、なくても問題はないですが、サッと取ってサッとぐびぐびいった方がスマートです。
他にもちょっとしたもの(ホルダーに入るものなら何でも)の簡易スペースとしても使えるので最初にあってもいいと思います。
スタンド
スタンドをつけるつけない論争が勃発しそうですが、僕はスタンドつけない派です。そこで使うのがワークスタンド。
僕は普段、自転車を家の中に置いているので、家置き派には鉄板だと思います。ディスプレイスタンドとして、持っておくといいかもしれませんね。
ガレージ等スペースがたくさんある方は特にいらないと思います。
他にもウェア(レインコート含む)やヘルメット、バッグ、グローブなどもありますが、適度に街乗りするだけならそこまで気張る必要もないのでは?と思います(通勤で使う場合はメット必須)。
自転車はランニングより負担少ないし走ってて気持ちいいし最高!
運動不足すぎるとただの苦痛ニャー!ほどほどにやるにゃー!
あとがき
そんなわけでダイエットというより体力づくりと肉体改善が目的です。ですので、不定期更新になると思います!
余談ですが、夫婦で共通の趣味があるところが羨ましいんですよね。僕は体動かすのが好きなので、これまでもサーフィン用具一式(ボディーボード含む)プレゼントしましたが、一回使ったっきり放置されてます。
自分のエゴを押し付けると、ダメみたいです。。。が、今回は自分のために、頑張ります!